七草は早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うとされ、一年の無病息災を願って七草粥を食べる習慣が
生まれました。
日本では室町時代から
七草粥は中国の人日行事(七種菜の羹)と、日本の若菜摘みの習わしが重なって形成されたとされます。
室町時代(14〜16世紀)には年初の行事として、七草を唱えながら刻み、1月6日夜に準備して7日朝に
いただくといった形式が貴族や武家から広まり、のちの普及の基盤となりました。
江戸時代には定着
江戸時代(17〜19世紀)には暦や料理書の普及とともに庶民へ広がり、1月7日の朝に食べる年中行事と
して定着しました。粥の量は軽め、出汁と塩で薄味に仕上げたものが広く伝わりました。一方で名称や具
の選び方には地域差が残り、土地ごとの風情として今に受け継がれています。
本年も皆様の無病息災(病気にならず健康に過ごせること)をお祈りいたします。













