雛人形はいつ(何歳)まで飾るのでしょう?
いつまで雛人形を飾るかについて、特に決まりがある訳ではないようです。雛人形は子供の成長を見守ってくれる守り神のような存在。親にとって子供はいくつになっても心配な存在ですから、ずっと雛人形を飾り続けても問題ありません。
昔は、結婚した娘は嫁ぎ先に雛人形を持参し、「嫁の雛」と称してこれを飾る風習もありました。したがって結婚後に雛を飾ることも全く問題はありません。
ただし、いつまで雛を飾るかは、それぞれのご家庭で決めるものと言ってよいでしょう。お子様の中学校卒業や、成人式など、どこを成長の区切りとするかは、おのおのの家の考え方次第。もちろん、結婚までを区切りにするというご家庭もあるようです。
当施設のお雛様はご利用いただいている皆様の守り神として。飾らせていただいています。
ひな祭りの食事は春を呼び寄せるような献立にしてみました!