NEWS

ニュース

2024年07月25日

7/24 土用丑の日

7/24 土用丑の日

 

土用に食べるもの

土用といえば「丑の日」のイメージですが、それは夏土用のこと。

春土用は「戌」、夏土用は「丑」、秋土用は「辰」、冬土用は「未」の日に、それぞれの日の頭文字のつく食材を食べると良いとされていて、それらも五行説に由来しています。五行説では、春は青、夏は赤、秋は白、冬は黒と、季節ごとの色も決められており、季節の色と反対の色の食べ物を食べるのも良い、ということになります。

土用は季節の変わり目なので、体調にも変化が起こりやすい時期。そこで昔から、季節にあった養生法が行われていたのです。土用灸や土用針の他、食養生も行われていました。その季節にあった食材を取り入れて、健康的に、元気に過ごそうということですね。

 

 土用の「戌」の日に、

「い」のつく食べ物・・・いちご、いわし、イカ、インゲン豆、芋、いなり寿司など

白い食べ物・・・大根、しらす、豆腐、うどん、ご飯、お餅など

 

 土用の「丑」の日に、

「う」のつく食べ物・・・うなぎ、瓜、梅干し、うどん、馬肉など

黒い食べ物・・・うなぎ、黒鯛、ドジョウ、シジミ、ナス、黒豆、黒砂糖、黒ゴマなど

 

 土用の「辰」の日に、

「た」のつく食べ物・・・玉ねぎ、タコ、大根など

青(緑)の食べ物・・・青魚(サンマ、サバ、イワシなど)

 

 土用の「未」の日に、

「ひ」のつく食べ物・・・ひらめ、ヒラマサ、ひじきなど

赤い食べ物・・・トマト、パプリカ、いちごなど

 

おおつかの郷では、うなぎの蒲焼きを使用したモザイク寿司を提供しました。

「限られた予算の中で、いつも色々考えてくれてありがとう」と涙ぐまれたご利用者様も居られ、とても嬉しく思いました。

これからも限られた予算の中で頑張っていきたいと思います!(笑)

医療法人 田中会 関連施設のご案内

医療法人田中会は、武蔵ヶ丘病院、介護老人保健施設おおつかの郷を運営する他、熊本市北5地域包括支援センター(ささえりあ武蔵塚)、看護小規模多機能ホームむさしを設置し、地域の皆様の医療・介護・福祉に貢献できるよう今後も努力してまいります。

  • 武蔵ヶ丘病院
  • 武蔵・大津トータルサポートセンター
  • ささえりあ武蔵塚
  • くまもと令和クリニック
  • 大津陣内メディケアセンター
ページ上部へ