『うれしいひなまつり』
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひなまつり
ひな祭りには欠かせない歌ですが、この歌詞にはどんな意味があるのでしょうか?
ぼんぼりにあかりを灯し、桃の花を飾るひな祭り定番の情景が描かれています。歌詞に登場する「ぼんぼり」は長柄の灯具のことで、ぼんぼりという名前は「ほんのり」から転じて生まれた、という説もあるように、言葉通り優しく柔らかい光を灯してくれます。また、桃の花には、「厄除け」「不老長寿」などの意味が込められており、ひな祭りにぴったりのお花です。「五人ばやし」は奏者のことを指します。太鼓や笛、鼓、謡い手などが、ひな祭りの雰囲気をより一層盛り立ててくれます。これからいよいよひな祭りが始まる楽しい予感を感じさせますね。
おおつかの郷では少しフライング気味も「おひな祭り会」でしたが、美味しいお寿司でみんな笑顔でした!