8/12 夏祭り風献立
古くから日本人は「八百万(やおよろず)の神」と言って、森羅万象すべてに神が宿ると信じてきました。
そんな神様たちと自然に感謝を込めて行われたのが「お祭り」で、
今でも全国各地、様々な形で開催されています。
日本のお祭りではたくさんの「屋台」と呼ばれるお店が出店しますが、
日本での屋台の始まりは1715年頃。
その時代の大工などの職人の腹を満たすために盛んになっていったそうです。
また、お祭りに屋台がたくさん出る理由として、神様も人が集まる賑やかな場所が大好きなので、
お祭りの場にたくさんの食べ物店や遊べる場所があると、より多くの人が集まることからと言われています。
屋台は出ませんが、おおつかの郷にも神様が起こし頂けることを願い、屋台風の食事を準備しました。