鰻を食べる習慣についての由来は諸説あり…有名なのは平賀源内説。
平賀源内は安永3年(1774年)に出版された『里のをだまき評』で、
「土用の丑の日に鰻を食べると滋養になる」と記述。
これをきっかけに、鰻の蒲焼きが広く売れるようになったそうです。
また「本来ウナギの旬は冬であり、以前は夏に鰻はあまり売れない鰻屋が、
夏に売れない鰻を何とか売るため源内の元に相談。
源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めたことで、その鰻屋は大変繁盛した。
その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着した」そうです。
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれており、夏バテや食欲減退防止の効果が期待できるのも確かです。
鰻を食べて暑い夏を乗り切りたいものですね!
◆うなぎの散らし寿司
◇タラモサラダ
◆ゴーヤと木の子の塩麹炒め
◇茶そばの吸い物