11月1日は「全国寿司の日」にちなんで、おおつかの郷では寿司バイキングを毎年開催しています。しかし、今年は日曜日だったこともあり11月4日に開催しました。
海外でも人気の日本食。寿司は日本食の代名詞とも言えるほど有名ですが、この「すし」の起源は海外なのです。
すしは、紀元前4世紀頃に東南アジアの山地民族の間で生まれたと言われています。川魚の保存方法として、米などの穀類を炊いたものと魚を一緒に漬け、米の発酵を利用して魚を保存したのです。その技術が日本へは奈良時代(710~794年)の頃、稲作の伝来と共に中国から伝わったとされています。
その後、江戸時代末期の屋台から、握ったらすぐに食べられる「にぎり寿司」が生まれたようです。
今回は、松花堂弁当箱での提供とし席についたままお寿司を選んで頂くようにしました。
握り寿司(まぐろ・海老・玉子)
いなり寿司
巻き寿司